タリンについては、1154年にアラブの地理学者アル・イドリシが言及しています。それによると、紀元前2000年頃から人々が住みはじめています。10世紀までには、タリンはすでにスカンジナビアやロシアにおける重要な貿易都市になっていました。 タリンはエストニアの大都市であるばかりか、最も重要な港湾であり文化の中心でもあります。 13世紀にはタリンもまたハンザ同盟の一員となりました。その後、何世紀かに渡り、エストニアの首都タリンはスカンジナビアやドイツの諸都市にとって非常に重要な貿易都市となりました。 ハンザ同盟はドイツの貿易都市を結ぶ最大のネットワークの一つでした。このときタリンは最初の繁栄を誇ったのです。タリンを通過する主な商品は塩でした。そのためタリンは塩の上の都市と呼ばれたくらいです。 すでにタリンの旧市街は1997年にユネスコ世界遺産に選ばれており、世界でも最も保存状態のよい街並みとして知られています。. |